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まずはゼミ用
- 作者: 黒井千次
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1969
- メディア: ?
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労働運動とかメーデーとか、やっぱり今の自分が読むには相違点がありすぎる気がする。すっと入っていける部分が少ないんだよね。これを研究していくとなると大変そうだなあ…という凄く他人事っぽい感想しか浮かばないという…。もっと深く読めたらもっと面白いんだろうけど、今の自分にはこれが限界だなあ…
で、卒論用
- 作者: 長野まゆみ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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読むのは2回目。なんでこれに気付かなかったんだろう!そうだよ地図と名前じゃんーと昨日あたりに思い当って急いで読んだ。前回読んだ時は全然受け入れられなくって、途中で一回中断しちゃったんだよね。でも今回は凄く面白く読めた。何だろう、ようやく私も長野作品をちゃんと理解できるようになってきてるのかなあ…
凄く計算的に作られてると思う。嫌いじゃない。
結局のところ、地図っていうのは無数にあるんだと思う。そして、そこから何を選びとるかは、その人次第ってことなんじゃないかな。
ていうか、もう改造版少年アリス出てたのね…!やばい買わなくっちゃ><凄い不安なんですけどどうしよう…明日本屋に行って買ってこよう。