ここからが2月に入ってから読んだ本

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)


気付いたら映画化した本ばかりを読んでいる自分。メディアに踊らされてる><

これは本当に細かな伏線が張られていて、伏線を張っては拾う、張っては拾う!みたいなのがひたすら繰り返されていて、それが気持ちいい。
これ伏線でしょ、見切ったぞ!と思っても実際はその先に更にどんでん返しとかあったりするんだこれが。それがちょっと悔しい(笑)
ってこれ、ミステリフロンティアか。殺人事件の推理をする、いわゆる王道のミステリーとは違う感じが好きです。

しかし、騙された。これ、どうやって映画化したんだろう??


脇役としてストーリーに飛び込んだ椎名が、メインキャスト亡き中でどうやって彼が主役のストーリーを打ち立てていくのかがとても気になります。