ちょんまげぷりん読了
いつもお星さまありがとうございます!
とても嬉しいです☆
さて、発売日当日に買ってその日のうちに読み終わってしまったあの小説の感想でも
ネタバレありますよー
- 作者: 荒木源
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/05
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 129回
- この商品を含むブログ (106件) を見る
ちょっと、誰だよコメディとか言ったの。*1
とてもハートフルでなおかつ考えさせられる作品でした。
ネタバレというか、気になる点を羅列します。
以下安兵衛さんの外見的特徴とか
・25歳
・でもおじさん顔なので40歳くらいに見える
・背はともさかさんの役と同じくらい
・正直顔はあんまりかっこよくないっぽい
・ちょんまげは割と早々にしなくなる*2のですが、映画ではずっとちょんまげなのかなあ。
8種類も用意したみたいだし、多分そうだよね。
服も実は途中からちゃんと洋服になるのですが・・・どうなんだろう。でもそうなるとちょっとストーリーが変わってきてしまうような
・来年から小学生の子供を「飛行機ブンブン」*3とかおんぶして長時間歩く、とかにしきどさんに出来るのか
・子供に剣道を教えるシーンがある。想像しただけで萌える
・苺柄のお着物は、是非映画でも着ていただきたい
・安兵衛さんがサイン会を行うシーンがあるのですが、是非エキストラで参加したい
安兵衛さんは融通がきかないし、結構いらっとするシーンもあるのですが、
でも段々読んでいるうちにとても愛おしく見えてくるのです。
言葉づかいや所作だけでなく、人物とてしもとても演じるのが難しそうな役ですが、亮ちゃんの安兵衛さん、とても楽しみです。
自分は配偶者も子供もいない、絶賛パラサイトシングル謳歌中のダメな大人なのですが、同じ女性として働いていくって大変なことなんだよなあとしみじみと考えさせられました。